SEVEN THREE.

個性がもっと、愛おしくなる 
祖父の想いを繋いで生まれた真珠ブランド

ストーリー

  • デザインの軸にあるのは、真珠の美しい個性を引き立てること

  • 私たちは必ず「産地」を語り、ジュエリーを届けている

  • 生産者の技術と海の生き物に敬意を持ち、真珠の新しい魅力を伝えていく

私達について

SEVEN THREE. ディレクター 尾崎ななみ

はじめまして。SEVEN THREE.(セブンスリー)のクリエイティブディレクターを務める、尾崎ななみです。
SEVEN THREE.は、三重県伊勢志摩産あこや真珠のみを使用したジュエリーブランドです。
私たちは、真珠の魅力をより広く届けるために、既成概念にとらわれず、ありのままの「真珠の個性」を主役としたジュエリーを展開しています。その中で、これまで業界内では規格外とされていた “尾びれ”付きのあこや真珠を採用し、「金魚真珠」と名付けて、自然が生み出す唯一無二の真珠として世に出しました。

ブランド誕生のきっかけ

ブランド誕生のきっかけ

私が真珠に興味を持つようになったのは、86歳の今でも現役で真珠養殖をしている祖父の姿を間近で見ていたからです。 多くの方がイメージされている真円・真白の「真珠」が自然に生まれる確率は、決して高くはありません。 長い年月と手間暇をかけてようやく誕生しても、買い手がいないため市場に出せない真珠がある事を知り、残念に感じていました。

ブランド誕生のきっかけ

一粒の真珠をつくるのにどれほどの技術と年月を要するのかを見てきたからこそ、「伊勢志摩の真珠を守り、生産者の支援に繋がることをしたい」という思いからSEVEN THREE.(セブンスリー)が誕生しました。

「真珠の個性」を主役としたジュエリー

「真珠の個性」を主役としたジュエリー

私たちは、真珠の魅力をより広く届けるため、既成概念にとらわれず、ありのままの「真珠の個性」を主役としたジュエリーを展開しています。
流行に左右されず、日常使いもできる華奢なチェーンやパーツを使用。真珠自体が個性豊かなデザインです。
色合いも様々で、真珠本来の色をそのままに。業界内では当たり前とされている真珠の色加工を行わない、ありのままの姿をお楽しみください。

「金魚真珠」に込めた想い

「金魚真珠」というネーミングは、私が真珠の仕分けをしている時に、自然と真珠の形を表す呼び名として生まれたものでした。

「金魚真珠」に込めた想い

実は、金魚真珠のように尾びれを持って誕生する真珠はバロックパールの中でも1割程度。尾びれが長いものほど珍しく、なかなか出会うことができません。 だからこそ、ひとつとして同じものが無い真珠の魅力を、広く届けていきたいと思っています。今まで着目されてこなかった真珠たちの価値を見つけ展開することで、少しでも生産者さんの力になりたい。 全ての真珠にそれぞれの魅力があることを伝えていきたいです。

エシカルなポイント

私たちは、持続可能な資源を使って1から新しいものを作るのではなく、今まで着目されてこなかった資源・真珠に新しい価値を見いだす方法で、産業と環境を守っていきたい。 色や形を真珠の個性として親しみ、一点もののジュエリーとして新たな魅力を届けること。 産地・産業の発展としてだけでなく、生き物たちの尊厳を守るためにも、私たちにできることをこれからも積極的に取り組んでいきたいと思います。