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Nao’s Choice Vol.3「BOTANICANON / ボタニカノン」後編

Nao’s Choice Vol.3「BOTANICANON / ボタニカノン」 後編

エシカルコンビニで取り扱っているブランドのことを、もっと沢山の方に知って欲しい!伝えたい!
そんな想いからスタートしたディレクター早坂奈緒の特別企画「Nao’s Choice」
第3回目は、ナチュラルコスメの本質を追及するボタニカノンをPick Up!

旧登尾小学校・中学校だった校舎を一部リノベーションして作られた、ボタニカノンの製造工場。
この場所で、原料から製品までを一貫生産しています。
後編では、南大隈町に佇む、豊かな緑と海に囲まれたボタニカノンファクトリーの魅力をご紹介!

BOTANICANON / ボタニカノン

温帯から亜熱帯に属する鹿児島県大隈半島は、南北に日本最大級の照葉樹林帯を控え、手つかずの自然が広がります。ボタニカルファクトリーのある南大隈町には、約4000種類の植物が群生しています。ボタニカルファクトリーは、それらの植物がお肌の為に新たに生まれ変わる場所。大自然が育む豊かな原料と自然由来100%成分の独自処方で、ボタニカルコスメの本質をお届け致します。

―廃校をリノベーションしようと思ったきっかけを教えてください。

やっぱりどこのブランドさんでも、初めのスタートアップって、全く認知されないし、”何か”がないと目につかないじゃないですか。化粧品なんか特にどこでも良いのが出てるので。
たまたまこの町が、平成25年に11校あった小学校が2校に統合されたんですね。だから9校が廃校になって、それを役場の方が当時から使わないかってお声掛けを頂いていて。化粧品って、区画を区切ってやらないといけないので、教室もあるのでそれを上手く使えないかなと。

まあでも一つのブランディングの一環でもありますね。小学校でつくってるよ、だから悪いもんは入ってないよ、じゃないけど、そういうイメージつくりの一環でもあります。

―この学校の卒業生の方とお会いする機会はありますか?

ごく稀に東京でイベントをすると、お会いすることもあります。そんな時は手を握られて、「ここの出身なんです」って。まあそもそも少ないんで、卒業生にめったに会うことはないですけれど。笑

―大変だったことは何ですか?

一番大変なのが、地元の方の同意を得るっていうこと。
これがもうほぼ100%ぐらいの同意を得ないと使えないんですね。目の前が海なんですけど、ここに公害というか工業用排水が流れることにやっぱり地元の方は結構神経尖らせていて。
そこに関しては自然由来100%のものを使うし、石けんとか生分解性の高いもので器具も洗いますということで、一応了解を得ています。

―今回私が滞在したホテルのアメニティもボタニカノンが手がけているとか。

そうですね。OEMでそのような仕事も受けています。

ボタニカノンのアメニティを取り扱うKOTOBUKI HOTEL。元々はマンションだったとか!

―使用したのですが、香りが最高でした!

KOTOBUKI HOTELの社長さんが世界中を結構回っていらっしゃる方で、香りには特にこだわりをもっていて。日本でも人気のある某ブランドと某ブランドの香りを足して2で割った香り、なんて無理難題を言われたり。笑

―OEMっていう形で手掛けるというのも、やっぱりビジネスの一つだと思うんですけど、今後のビジネスとしてボタニカノンはどこに向かってますか?

今特にコロナなのでアレなんですけど、本当は今年からヨーロッパで展示会とかに積極的に出ようとしてて。やっぱりオーガニックコスメの先進地なんで、そこでしっかりくさびを打ちたいですね。
例えば、フランスとか、ドイツとか、北欧に取扱店を何カ所か作りたいっていうのが自分のやりたいことですね。
今までの日本の専売メーカーさんが培ってきたものですから。品質の基準の高いブランドをそのまま引き継いで、なおかつそういった今の時代に合うような、日本の自然をしっかり訴求できるような和ハーブとかを使ったコスメとかも、やっぱりどんどん先進地にアピールしていきたいですね!

ボタニカノン代表の黒木靖之さんと。ありがとうございました!

Impressions

ボタニカノンは鹿児島の最南端、南大隅町の廃校をLaboにし、目の前にはきれいに広がる海、背面には鳥のさえずりしか聞こえてこない山に囲まれた自然豊かな場所にあります。
私にはどこか懐かしく、大好きな場所の一つタヒチを思い出すような場所でした。
最近ポエムを仲間内に披露してる黒木さんと、いつも和やかな話し方で私をそっと包んでくれる営業の田中さんとの時間は楽しいものでした。
移動中の車内もずっと話しっぱなしで、終始楽しい取材でした。
黒木さんの長年の研究のもと作られたボタニカノンは、鹿児島の自然の恵と愛情のたっぷり入った作品です(あえて作品と呼ばせていただきます)
どうぞ手にとってみてください、大自然の情景が目の前に広がりますよ。

―ディレクター 早坂奈緒

記事では紹介しきれなかったボタニカノンの魅力秘話を、
ディレクター早坂とボタニカノン 黒木氏による対談形式のインタビューで公開中!

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